Iowa大学医学部・教授 Kaikobad Irani博士の来札が決まりました。

2015年07月24日 国際交流プロジェクト/ 尾崎研究室/ 研究室イベント/

2015.11 アイオワ大学医学部よりスタッフが来札し、視察・セミナーを行うことが決まりました。

アイオワ大学医学部・教授Kaikobad Irani博士(循環器内科)を招待することが決定し、11月3日(火曜)から8日(日曜)の間、札幌に滞在していただくことになりました。滞在中、保健学科、薬学部、獣医学部、医学部にて講演、研究セミナーを行うことになりました。当研究室では、特にレドックスによる細胞機能制御の研究に関して、意見交換を行う予定です。

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http://molcellbio.grad.uiowa.edu/faculty/Kaikobad-Irani

研究セミナーを開催します(H27年6月26日木曜夕方)。

2015年06月17日 尾崎研究室/ 研究室イベント/

遺伝子制御研究所・教授 清野研一郎先生
「多能性幹細胞時代の免疫学研究」

様々な分野において、細胞をもちいた再生医療が、実験段階から臨床応用へ進められようとしています。免疫の世界でも、様々な臨床の場面に応じて免疫機能を制御すべく研究が進められています。
今回、清野先生には、癌・移植免疫研究における最新の研究成果をお話しいただき、再生医療の現状と今後の方向性、保健科学への応用・関わり合いなどを議論できれば幸いに思っています。

とくに、学部学生、大学院生、若いスタッフの方々の参加を期待しています。

多忙とは思いますが、少し時間を割いていただき、最新の免疫研究に接していただきたいと思います。

日時:6月25日(木)午後6時10分より約1時間
場所:C303(人数が多いようであれば、D301)

セミナーポスター(PDF)

研究助成が採択されました(財団系3件)

2015年06月17日 尾崎研究室/ 生体応答制御医学分野/ 研究室イベント/

今月、3件の研究助成が採択されました。

1)北海道大学・女性研究者共同研究助成:博士研究員の芳賀早苗先生と産業技術総合研究所との共同研究「細胞内新規分子をマーカーによる、非アルコール性脂肪性肝炎(non-alcoholic steato-hepatitis, NASH)発症予防・進行抑制を目的とした食品・薬剤探索システムの構築」が、採択されました。

2) 鳥取バイオサイエンス振興会 研究助成金:尾崎教授の研究申請「細胞・小動物をもちいた肝傷害スクリーニング系の開発」が採択されました。

3)伊藤医薬学術交流財団「海外等研究者招へい助成」:尾崎教授の研究申請「細胞・小動物をもちいた肝傷害スクリーニング系の開発」が採択されました。「細胞内酸化ストレスの与える生体への影響とその分子病態メカニズム」の研究推進・相談の目的で、アイオワ大学医学部教授Kaikobad Irani博士を招聘します(本年11月の予定)。

今年度は、研究室および共同研究者の方々の科研費採択、共同研究費を含め、たくさんの研究財源を得ており、実りある研究成果が期待されます。