新規血液バイオマーカーの探索

様々な病態・疾患を予知あるいは早期発見する目的で、血液中のバイオマーカーとなる分子の探索を進めています。肝臓に関しては、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)のスクリーニング、肝硬変・肝癌への進行のためのバイオマーカーの探索を進めています。また、膵臓癌は症状を現した時点では進行している場合が多いため、症状のない時点での発見と治療が重要と考えられます。生体内深部病変の描出のためのハードおよびソフトの開発を始めています。