東京医科大学(消化器外科・小児外科学講座、土田明彦教授)にて大学院特別講義を行いました。脂肪肝の病態解析と新たなバイオマーカーの話をさせていただきました。夜は、新宿高層ビル(どこのビルか忘れましたが)で食事会があり、こちらも楽しいものでした。教授をはじめ若い先生方も元気よく自由闊達に意見交換していたようで、大変良い雰囲気でした。(尾崎)
カテゴリー: 生体応答制御医学分野
平成25 年度日本臓器保存生物医学会奨励賞受賞記念講演(博士研究員・芳賀早苗先生が講演)
第41回日本臓器保存生物医学会学術集会にて、博士研究員の芳賀先生が「平成25 年度日本臓器保存生物医学会奨励賞」受賞記念講演を行いました(2014-11-28)。
「“ 光” を利用した新たな細胞・臓器保存法の開発」というタイトルでの講演で昨年度研究助成をいただいており、その研究成果を発表されました。移植医療に大きな貢献が期待される成果であり、活発に議論され有意義なものでした。
第22回日本肝臓医生物学研究会(プロメテウスの会)に出席(金沢)
第22回日本肝臓医生物学研究会;LBSG-J(プロメテウスの会)が、金沢大学の酒井先生のご担当で開催されました。会場は「しいのき迎賓館」で、素晴らしい場所でした。「肝細胞(とくに脂肪化肝細胞)における酸化ストレスと細胞死について」発表しましたが、この研究会では酸化ストレスの研究発表はあまり出ないので少し寂しいですかね。脂肪化、肝再生、細胞死(ネクロプトーシス)に関しては有意義な議論が出来ました。
第41回日本臓器保存生物医学会学術集会にて平成25 年度日本臓器保存生物医学会奨励賞受賞記念講演
第41回日本臓器保存生物医学会学術集会にて、博士研究員の芳賀先生が「平成25 年度日本臓器保存生物医学会奨励賞」受賞記念講演を行いました。
「“ 光” を利用した新たな細胞・臓器保存法の開発」というタイトルでの講演で、活発な議論もあり有意義なものでした。
「とっとりバイオフロンティア毒性勉強会」にてセミナー
鳥取大学の押村先生が主催する研究プロジェクトの勉強会に招かれ、「肝における酸化ストレス、傷害と炎症」に関するセミナーを行いました。当日朝東京経由で米子入りし、セミナー、ディスカッション後、夕方の飛行機にギリギリで飛び乗り札幌に戻りました。日帰り出張は時間的にはきついのですが、翌日はゆっくり時間が取れます!(尾崎)
金沢大学 脳・肝インターフェースメディシン研究センターにて講演
金沢大学 「脳・肝インターフェースメディシン研究センター」井上啓教授のお招きで、以下の講演をしました。
「種々の病態における肝臓ストレスの解析 -生体イメージング法による動的解析の試み-」
イメージングによる肝病態の解析の話でしたが、思いのほかp62に皆さんが興味を持っていらっしゃいました。イメージングによるダイナミックな解析の面白さも多少伝わったのではないかと思っています。
議論も充実し、夜会(なべ太郎)も充実しておりました。