第41回日本臓器保存生物医学会学術集会にて平成25 年度日本臓器保存生物医学会奨励賞受賞記念講演

2015年03月01日 尾崎研究室/ 生体応答制御医学分野/

第41回日本臓器保存生物医学会学術集会にて、博士研究員の芳賀先生が「平成25 年度日本臓器保存生物医学会奨励賞」受賞記念講演を行いました。

「“ 光” を利用した新たな細胞・臓器保存法の開発」というタイトルでの講演で、活発な議論もあり有意義なものでした。

「とっとりバイオフロンティア毒性勉強会」にてセミナー

2015年02月25日 尾崎研究室/ 生体応答制御医学分野/

鳥取大学の押村先生が主催する研究プロジェクトの勉強会に招かれ、「肝における酸化ストレス、傷害と炎症」に関するセミナーを行いました。当日朝東京経由で米子入りし、セミナー、ディスカッション後、夕方の飛行機にギリギリで飛び乗り札幌に戻りました。日帰り出張は時間的にはきついのですが、翌日はゆっくり時間が取れます!(尾崎)

金沢大学 脳・肝インターフェースメディシン研究センターにて講演

2015年01月23日 尾崎研究室/ 生体分子・機能イメージング部門/ 生体応答制御医学分野/

金沢大学 「脳・肝インターフェースメディシン研究センター」井上啓教授のお招きで、以下の講演をしました。

「種々の病態における肝臓ストレスの解析 -生体イメージング法による動的解析の試み-」

イメージングによる肝病態の解析の話でしたが、思いのほかp62に皆さんが興味を持っていらっしゃいました。イメージングによるダイナミックな解析の面白さも多少伝わったのではないかと思っています。

議論も充実し、夜会(なべ太郎)も充実しておりました。

脂肪肝の傷害発生メカニズムとそのキーとなる分子の特定に初めて成功 研究発表

2014年06月30日 尾崎研究室/ 生体応答制御医学分野/ 研究室イベント/

我々の研究グループは、脂肪肝の傷害発生メカニズムとそのキーとなる分子の特定に成功し、研究発表を行いました。
脂肪肝では、慢性的な肝傷害のみならず、外科的治療等の直後に急性肝傷害を引き起こし、肝再生不全(肝機能不全)を引き起こします。また、脂肪肝の一部は、最近特に問題となっている非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)から、さらに肝硬変・肝癌へ移行することが知られています。しかしながら、NASHの病態はまだ十分に解明されていません。今回の研究では、脂肪肝における外科的ストレス後の急性肝傷害・再生機能不全および非ストレス時の持続性肝傷害に関するメカニズムとその中心的な役割を果たす分子(p62/SQSTM1)の特定に成功しました。脂肪肝におけるこの分子の発現低下は、脂肪肝の急性傷害および再生・機能不全の主要な機構であるのみならず、持続性肝障害から慢性肝炎(NASH)を誘導し、さらには肝硬変・肝癌への促進にも関与すると考えられます。
本研究成果は、保健科学、疾患予防と治療の面から重要な成果と考えられます。

6月25日、保健科学研究院での記者会見