健康イノベーションセンター(生体分子・機能イメージング部門)の研究概要

光イメージングの技術は生体における様々なイベントを非侵襲的・経時的に、かつダイナミックに解析することを可能にする技術です。
この技術の特徴のひとつは、光プローブに様々な細工を加えることにより、多くの分子の存在と機能、細胞・組織の環境を生体というマクロのレベルで分子レベルの質的・機能的情報をイメージすることが可能なことです。
現在、生体・臓器・細胞の生命現象・生理・病態を保健科学の観点から理解すべく、かつ深部腫瘍の超早期発見を目指した研究を、学内・学外の研究者と分野横断的に進めています。さらに、を利用して、細胞内分子の機能制御を行うことにより、糖尿病治療(予防)、臓器・生体機能調節、老化防止などに役立てようと研究をしています。

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大阪大学 名誉教授 梅下浩司先生にご講演いただきました。
2023年10月25日 尾崎研究室/ 生体分子・機能イメージング部門/ 生体応答制御医学分野/ 研究室イベント/
これまで、移植の臨床・研究面ともに大変お世話になった大阪大学名誉教授・梅下浩司先生にご来札いただき、講演していただきました。これまでの経験をユーモラスにお話しくださいました。夜は、北海道の話、昔話で盛り上がりました。   お土産に「タイガース リーグ優勝記念おかき」をいただきました。予想外にうす味でしたが、美味しくいただきました(関西なので、うす味?)。    ...
国際医療福祉大学の浜田先生が立ち寄ってくれました(20230328)。
2023年4月3日 尾崎研究室/ 生体分子・機能イメージング部門/
日本薬学会にて来札されていた浜田国際医療福祉大学の浜田浜田俊幸先生が、研究室に立ち寄ってくれました。久しぶりにお会いしましたが、精力的にご活躍のようでした。 ...
RIKEN BDR Symposium 2023 “Transitions in Biological Systems” に参加しました。
2023年3月17日 尾崎研究室/ 生体分子・機能イメージング部門/
 3月7日から9日にかけて、RIKEN BDR Symposium 2023 “Transitions in Biological Systems” が神戸にて開催されました。様々な領域の方々の研究はとても面白いものでした。特に、warm hibernationの話は、移植医療(臓器保存)に応用できる可能性があり、興味深く感じました。 ...
鹿児島大学・外科の前村公成先生が、講演してくださいました。2022.10.17
2022年12月30日 尾崎研究室/ 生体分子・機能イメージング部門/ 生体応答制御医学分野/
Johns Hopkins留学時代に、一時期同じ外科の研究室(Andrew S. Klein博士)でポスドクとして働いていた前村先生なのですが、今回北大で講演していただけいました。今後は、市中病院にて外科臨床医として働かれるようです。 これまでも、またこれからも良き友人でいていただきたいと思います。(尾崎) ...
千葉大学 小児外科 准教授の照井慶太先生が来札され、講演してくださいました。(2022.11.7)
2022年11月8日 尾崎研究室/ 生体分子・機能イメージング部門/ 生体応答制御医学分野/ 研究室イベント/
以前、国立小児病院小児医療研究センター(現・国立成育医療センター)にて、院生として実験を手伝ってくれていた照井先生ですが、今や立派な小児外科医になられました。久し振りに札幌に招待し、ご講演頂きました。残念ながら大変お忙しいようで、講演後すぐに大学に戻られました(翌朝は手術とのこと)。  ...