生体応答制御医学分野の研究概要
寄附分野「生体応答制御医学分野 Department of Biological Response and Regulation」は、細胞・臓器・器官・生体へのストレスおよびストレスに対する応答・適応メカニズムを科学的・医学的に究明し、ストレスを積極的に制御するための研究を行うことを目的として、平成28年9月に開講しました。(御寄附により維持・運営される講座のため、期限付きの開講となります。)私達は、現代のストレス社会において「しなやかにかつ力強く生きるためのライフスタイル」を提案し、新たな保健医療の(概念の)創造を試みたいと考えています。
本研究院・健康イノベーションセンター内の「生体分・機能イメージング部門」では、生体イメージング技術の開発と臨床に向けた応用を主体的に進めています。今回の寄附分野は、これらの研究手法および成果を組み込み、これらを基盤のひとつとして、より臨床的な側面からの研究を推し進めることを主眼としています。
pickup
これまで、移植の臨床・研究面ともに大変お世話になった大阪大学名誉教授・梅下浩司先生にご来札いただき、講演していただきました。これまでの経験をユーモラスにお話しくださいました。夜は、北海道の話、昔話で盛り上がりました。 お土産に「タイガース リーグ優勝記念おかき」をいただきました。予想外にうす味でしたが、美味しくいただきました(関西なので、うす味?)。 ...
RIKEN BDR (理化学研究所 生命機能科学研究センター)冬眠生物学研究チームリーダーの砂川玄志郎先生をお迎えして、開放的融合セミナーを開催しました。基礎系・臨床系から大変多くの方々にご参加いただき、興味深い話をお聞きすることが出来ました。セミナー後も本当に多くの質問があり、大変楽しくまた幸せな時間を過ごせたと思います。夜は、いつも通り北海道の味覚を楽しんでいただきました。 保健科学研究院 生体応答制御医学分野 【開放的融合研究セミナー】 RIKEN BDR (理化学研究所 生命機能科学...
Johns Hopkins留学時代に、一時期同じ外科の研究室(Andrew S. Klein博士)でポスドクとして働いていた前村先生なのですが、今回北大で講演していただけいました。今後は、市中病院にて外科臨床医として働かれるようです。 これまでも、またこれからも良き友人でいていただきたいと思います。(尾崎) ...
以前、国立小児病院小児医療研究センター(現・国立成育医療センター)にて、院生として実験を手伝ってくれていた照井先生ですが、今や立派な小児外科医になられました。久し振りに札幌に招待し、ご講演頂きました。残念ながら大変お忙しいようで、講演後すぐに大学に戻られました(翌朝は手術とのこと)。 ...
応募していたJohnson & Johnson Medical Research Grantに採択されました。どんなものでも出さなけば採択もないわけですから、あまり大きな期待をしないで申請していました。これからも可能性があれば積極的に申請していこうと思います。 ...